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そらいろ

***nishikagoshimaの日常***

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たまには広電を撮ってみる

このブログをご覧の皆さん、こんにちは。ご無沙汰しております。nishikagoshimaです。
とりあえず生きてます。ご安心を。
「もうブログは書かないのか? お気に入りも削除するよ?」と親父に言われてしまうほど放置してて、すみません。
広島に引っ越して2年2ヶ月。ようやくインターネットも引き終わり ←遅ぇよ。いえ、今まではdocomoのモバイルルータでしのいでただけです。
会社のアスリートのような先輩がほぼ毎日、貨物列車メインのブログを更新しているのに触発されて、久々に書いてみようと思った次第です。

前置きが長くなりましたが、いよいよ本題へ。
今日は朝から広電で市内へ出かけ、ちょっとだけ写真撮ったので、それを紹介します。


本川町近くの歩道橋の上から撮影します。
海側の階段のベストポジションには、既に同業者の方がいらっしゃいました。
まずやってきたのは6号運用に入る、808号。
半年くらい前から、パークハウスの広告電車になってます。


続いて3705号。
よく乗る荒手所属の3700形の中で、個人的に一番マシだと思っている車両です。
抵抗制御独特の加速時の揺れが、あまり好きではないのですが。


お次は千田所属の1909号。
1900形は1両ごとに、京都にちなんだ愛称がつけられており、この1909号は「清水(きよみず)」
1900形は千田にも江波にも配置されており、800形や700形と違い白島線にも入るので、2号線以外の全ての系統の運用に入る唯一の単車です。
(もっとも、全般検査明けや車両不足時など、イレギュラーな時は750形や900形が千田と江波にそれぞれ出張することがありますが。)


その次にやってきたのは、3103号。
今となっては全国でも珍しい、電制吊り掛けの3100形の一味です。
独特の電制の音がイイです。


今度は3804号。
3800形は前期型(3801~3803)が丸目ヘッドライト、後期型(3804~3809)が画像のような角目ヘッドライトと、同じ形式で2種類の顔を持っている形式です。
広電で初めてVVVFインバータ制御を採用した車両でもあります。


こちらは3900形 3906号。
3800形をベースに、モーターの高出力化、ラインデリアの採用、車内アコモ変更などの改良を施された車両です。
モーター高出力化により、発車時の衝動が緩和され、ラインデリアにより空調の高効率化、グリーン系の化粧板やモケットの採用により清潔感ある車内へとなってます。
近年はこの3906号を含め、後で出てくる3950形と同じモケットに変更した車両が出てきています。
また、個人的に3900形は新技術の実験台にされていることが多く感じます。
例を挙げるなら、車内照明のLED化(3903号)、車内ドアに注意喚起用の黄色いテープの設置(3904号)、運転台出口ドアの窓の段差をポリカーボネートのスペーサーで解消(3907号)などでしょうか。


上り線をやってきたのは5005号。
広電がドイツのシーメンスから購入した、超低床電車です。
お年寄りや車椅子、ベビーカー利用の方の強い味方ですが、着席定員が少ない、曲線通過時に台車が動かないので強い衝撃が発生する、冷房の効率が悪い、雨天時に雨漏りが発生する、車両故障が頻発するなど、超低床車黎明期らしい欠点が多い車両でもあります。
それでもその日本離れしたデザインなどは今もなお注目を浴び、子どもたちも「あっ! ぐりーんむーばーだ!」とよく指差しているのを見かけます。
最近は上の5005号のように、行先表示機が幕式からLED式に変更されるものも出てきてます。


ちょっと無理やりですが、352号。
この350形は旧型の単車では唯一速度計が付いている形式で、352号は乙種電気車操縦者試験の際の試験電車&教習車となるので有名です。
昔は宮島線と市内線を直通する車両として活躍しましたが、今は市内線専用です。


お次は911号。
750形ともども、元大阪市電の車両です。
大阪市電時代にワンマン化されており、広電初のワンマン対応車として注目を浴びました。
全車が江波車庫に所属しており、6号、7号、8号、9号線で運用されてます。


後にやってきた5003号も加わって、十日市交差点が少し渋滞してきてました。


ムーバーが2編成並ぶと、なんか迫力ありますね。


3704号とエアポートシャトルバス。
3704号はブレーキ音がちょっとうるさいかな。


色鮮やかな3908号です。
1年半前くらいからご覧の末期色になってます。
標準カラーと違ってライト回りが目立ちますね。


そしてこちらはご存知「被爆電車」こと、650形 651号です。
修学旅行シーズンはよく貸切で走ってるのを見かけます。
歴史の生き証人として、できるだけ長く、現役でいてほしいです。


お次は広電が誇る最新鋭車両、1000形 1005号。
「GREEN MOVER LEX (グリーンムーバー レックス)」の愛称が付いています。
LEXは3編成いますが、この1005号はLEX唯一の江波車庫所属の車両です。
1年早く登場した1001号「PICCOLO」、1002号「PICCOLA」とともに、7,8号線と9号線の江波~白島直通便を担当しています。


次にやってきたのは3955号。
3900形のマイナーチェンジ形で、車内アコモを緑系から青系に変更、一部を固定窓に変更、そして外観デザインの変更などが主に相違点となってます。
なんとなくグリーンムーバーにつながる車両デザインは登場直後に「サインデザイン賞」を受賞。
ただそのデザインと引き換えに、運転台横の三角窓が固定窓に変更されてしまい、運転台の快適性を維持するために送風ファンが設置されています。


こちらはカルビーの広告を全身に纏った、807号。
最初に出てきたパークハウス号と違い、車号が描かれていないため、車号の判別がしにくいです。


同じ構図ばかりで飽きてきたので、本川町電停側へカメラを向けてみます。
1912号 「大文字」が停まってますね。
こちら側は午前は逆光になるのであまり撮影には向きませんね。


宮島水族館の広告電車 5006号と、3952号。
5006号は車内まで水族館の生物の写真やイラストのラッピングが施されており、宮島線のある区間では宣伝の放送まで入るという気合の入り具合。
かわいいイラストで子どもにも大人気です。

 
3952号を単独で一枚。
この3952号と3953号の海側は、車掌台の名札入れがドアの上に付いているという謎仕様です。

この辺でいい加減飽きてきたので、撤収します。


近くにある「大田鋼管」にあった、おもしろ蛇口。
果たして本当に使用できるのでしょうか?


相生橋の上で1002号 PICCOLAに遭遇。
慌ててカメラを向けたのでこんな写真に・・・。
まぁ珍しく手前をクルマに阻まれること無く撮れたので、よしとしましょう。 ←何


原爆ドーム前~紙屋町西の区間ではこんなのも発見。
ハイゼットが微妙に被ってしまってるか・・・?


八丁堀まで歩き、所用を済ませた後、コレに乗って広島駅へ。
5102号 GREEN MOVER MAXです。
ただいま「しまのわ」のラッピングをしてます。
5100形 GREEN MOVER MAXは、近畿車輛・三菱重工・東洋電機・広島電鉄が共同開発した、国産初の100%超低床車です。
中間E車のモーター周りのシステムを小型薄型化したことによりロングシートを設置可能となり、5000形 グリーンムーバーより座席定員を10席増やすことに成功しました。
5101号のみ荒手車庫所属で、それ以降の編成は全て千田車庫所属です。


なんとなく5号線の比治山下経由の広島港行きに乗り込み、広島港へ。
松山観光港へ向かう高速船の写真を撮ったりしていると、


紙屋町で見たこいつがやってきました。
こう近場でまじまじと見るのは初めてでしたが、クルマでいうオープンカーみたいで、今の季節は乗ってて気持ちがよさそうです。

その後は本通りまで移動し、そこでまた用事を済ませた後、広電バスの3号線で広島駅へ。
その目的は・・・


ハイブリッドバス!
まだ乗ったことが無かったので、どんなものかと思い、乗ってみました。
発車時はモーターのキュイーンという独特の音が聞こえますが、すぐにエンジン音が目立つようになり、発車時以外では普通のバスとあまり違いが分かりませんでした。
これからもっと増えていくのでしょうか??


今日はこんな感じです。
久々にブログを書いたら、なんかただひたすら画像について解説を書いているばかりで・・・。
心なしか、タイピングのスピードも落ちたような?

これから先、もう少し日常的に書けたらいいなぁと思ってはいますが、どうなるか分かりません(ぉぃ
まぁ、また首を長くして待っててください 

それではこんかいはこの辺で!




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1992/07/18
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自己紹介:
鹿児島県出身
福岡県人経験
広島県在住
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